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【知る】テレワークと書斎の関係

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建築家 おすし
建築家 おすし
 お疲れ様です!
「思いをデザインする。」にお越し頂き、有難うございます。
管理人の「建築家 おすし」です。

※管理人のプロフィールは、こちらから!

 

コロナウイルスの影響で
テレワークも増えたし
「書斎」が欲しいな~

この記事は、こんな人におすすめ!

・マイホームに書斎を設けたいと考えている方
・書斎に憧れを持っている方
・旦那さんの「書斎」をなくしたい方

 

 

マイホームを計画する際に
多くの男性は、
「書斎」に憧れを
頂いていると思います。

実際に
コロナウィルスの影響もあり、
「テレワーク」を余儀なくされた方も
多いのではないでしょうか。

私も会社の方針に従い、
「テレワーク」を実施しておりました。

しかし、住宅業界は、
古い考えの方が多く、
真剣に「テレワーク」に取り組んだ方は
5%程度でしょうか。

皆さんの会社はいかがでしたか?

この記事では、
現在の「住まい」に対する
最新のトレンドと
「書斎」のメリット・デメリットに関して、
紹介していきます。

トレンドを知り、
書斎が必要かどうかを見極めよう!

実は、
近年恒例になっている
リクルートホールディングさん企画の
「2020年のトレンド予測」というものが存在します。

これは、「住まい」だけではなく、
「飲食や雇用」等の
7つの領域の「トレンド」を予測するものです。

これがまた面白い!

私の仕事である
「住まい」のトレンド予想は、
『職住融合』でした。

住まいと職場が融合するというもの。
最近までいまいちピンときておりませんでした。

しかし、コロナウイルスの影響もあり
自宅の一部に書斎やワークスペースを
設ける設計が増加しています。

近年「働き方改革」や「ダイバーシティ経営」、
「時短勤務」と騒がれており、
今までは考えられなかったことが起きています。

見どころ一覧
・そもそもテレワークとは?
・テレワークを行う場所
・書斎コーナーのメリット,デメリット

 

・そもそもテレワークとは?

初めて聞いたときは、
「電話仕事」かなと思いました・・・

実際は、
「情報通信技術」を活用し、
「場所や時間」にとらわれない
柔軟な働き方のことを示しています。

「tele = 離れた所」

「work = 働く」を
あわせた造語です。

知らないと恥をかいてしまうかもしれませんね・・・

一方で問題になっているのは、
「テレワーク格差」です。

これは、
大手企業だけがテレワークを実施することができ、
中小企業は実質困難であるという格差を表した言葉です。

そんなことあるのかーと思いつつ、
営業ができないと会社の存続が危ない
というのもわかるなーと思いました。

そんな中「家のオフィス化」や
「街のオフィス化」が進んでいきました。

駅にテルコールボックスが出来たり、
ワークスペースを貸し出す事業なんかも
よく目にするようになりましたね!

これが意味するところは、
「職住の距離」が近づき、
職場に制限されない「街選びの自由化」です。

決められた職場に出社しなくてよくなれば、
わざわざ高いお金を払って
都会に住む必要もなくなりますよね?

それが「街選びの自由化」です。

・テレワークを行う場所

主にテレワークで働く場所は、
自宅の一部や街カフェ、
商業施設のワーキングスペース等があると思います。

しかし、
コロナウイルスの影響で
外出の自粛規制がされ、
選択肢が「自宅」のみになりました。

自宅で働く場合は、
パソコンの設置環境や
書類をまとめる収納、
当然にデスク、椅子も必要になり、
ある程度のスペースが必要になります。

最近の「ハウスメーカー」のカタログを見ても
「ワークスペース」の設計を
取扱ったものが非常に増えています。

DIYで簡単なワークスペースを
作ってしまう方までいらっしゃいます。

そんな中で再度注目を浴びているのが
「書斎コーナー」です。

・書斎コーナーのメリット,デメリット

メリット7選
・大人の空間を演出
・お子さんにかっこいいところを見せることができる
・1人の時間を楽しめる
・自分の趣味を反映させられる
・生産効率アップ
・書類の整理ができる~収納力抜群~
・クールダウンできる
・家族それぞれ部屋を持てる

 

・大人な空間を演出できる

「書斎」と聞くとどのようなイメージをされますか?

私は、かっこいいや憧れ
大人の男性が仕事に使用するイメージがあります。

インスタグラムで
「書斎」と検索してみて下さい。

すごくおしゃれな写真がたくさん出てきます。

使用方法も多様化し、
昔ほどの堅いイメージがなくなってきました。

「仕事部屋」から「大人の空間」に変化しています。

・お子さんにかっこいいところを見せることができる

お子さんにとって
「書斎」は、お父さんの特別な部屋。

お子さんは、
そんな空間で仕事をするお父さんの姿を見て、
まねっこをしてみたりするのではないでしょうか。

子供は、
親の背中を見て育つと言いますが、
書斎で過ごすお父さんは
かっこいいですよね?

私も将来は「書斎コーナー」のある家に住みたいものです・・・

・1人の時間を楽しめる

書斎は、
基本的に一人で使用することを
目的に設計されることが多いです。

家族を持つと
一人でゆっくりできる時間を
確保しづらいですよね。

また自分だけの意見で
設計ができるわけでもない・・・

しかし、
書斎コーナーがあれば、
自分の好きなもので
部屋を染めることができ、
生活の質を向上が上がることでしょう。

・自分の趣味を反映させられる

「書斎=プチ部屋」と考える方も多く、
大半の方は「趣味部屋」として利用されています。

読書が趣味の方は、「書庫」のように。

「収集家」の方は、「展示室」のように。

パソコンが好きな方は、「操作室」のように。

様々な趣味を部屋に反映できるのが素敵ですね!

・生産効率アップ

家で仕事や作業にとりかかる際に、
家族が一緒だとなかなか
集中することも難しいですよね?

しかし、
書斎に入るとどうですか?

誘惑してくるものもなければ
邪魔のしようがなくなります。

一つのことに集中することができる。

デスクワークが多い方は、
書斎に投資するという考え方もありますね。

・書類の整理ができる~収納力抜群~

仕事で使う書類や
大事な書類を一つの場所に
保管することもできます。

押し入れにしまってしまうと
出すのが大変ですが
「書斎」を活用することで
よりフレキシブルに管理ができるでしょう。

壁一面を本棚にされる方も
多いので収納量は抜群です。

・クールダウンできる

家族で一緒に生活をしていれば、
喧嘩をしてしまうこともあります。

時には、
直ぐに仲直りできないこともありますよね?

そんな時は、
どちらか一方が書斎にこもりましょう。

適度に距離をとることができ、
喧嘩のクールダウンをすることができます。

少しの工夫で夫婦関係も
日頃の生活もより快適になります。

・家族それぞれの部屋になる

書斎を使うのは、誰でもいいのです。

奥様が料理の本を読むとき、
趣味の裁縫をするとき、
お子さんが勉強するとき、
ペットがお昼寝をするとき、

誰だって、なんだってすることができます。

みんなの家、
みんなの書斎ですから。

この多様性がみんなの部屋になり、
マイホームに対する思いが強くなることでしょう。

使うことができるのはお父さんだけ、
とは限りません。

集中できる空間になっているからこそ、
子供が勉強部屋として
活用してもいいですし、
奥さんが裁縫したりする趣味部屋として
使用してもいいんです。

家族それぞれが作業を捗らせる
空間として共有することで
書斎をさらに有意義に使うことができるでしょう。

メリットがあれば、必ずデメリットがあります。

 

デメリット4選
・書斎スペースをとれるほど広くない
・コミュニケーションがとりづらくなる
・物置部屋になる
・建築費用,コストの増加

 

・書斎スペースをとれるほど広くない

都内で働く私が
得意としている「狭小住宅」では、
「建蔽率・容積率」の
ぎりぎりを攻めることが日常茶飯です。

そうなると
書斎スペースに割く面積がないなんてこともあります。

実際に書斎の優先順位が高くなければ
「他の思い」を優先させて頂いております。

しかし、
1畳あれば素敵な書斎を設計することも可能です。

思い切って一度相談をしてみる価値はありますね!

・コミュニケーションがとりづらくなる

意外と多いのが書斎をつくると
コミュニケーションがとりづらくなるから
ダイニング横に「共有のデスクコーナー」を設ける設計です。

閉じこもる書斎とは異なり、
家族との会話を楽しみながら
作業することを目的にされる方も多いです。

書斎を設けた場合は、
なんらかのコミュニケーション対策をすると
よりよいかもしれませんね。

・物置部屋になる

これまた多いです。
人に見せることのない
「プライベート空間」ということもあり、
物をため込み、
片付けをしない間に「物置部屋」なんてこと・・・

あなたは、継続的に片付けができますか?
片付けが苦手な方は、
一度家族と書斎の存在を話し合ってみて下さい。

・建築費用,コストの増加

なんだかんだ
コストアップしてしまうこともデメリットです。

デスクや本棚を造作したりすると
意外費用がかかるんです。

正直こればかりはどうしようもありません。

この項目に関しても
「優先順位」を大切にして下さい。

どこに費用をかけて、
どこを減らすことができるか。

テレワークが普及し、
通勤という「要素」の優先順位が下がることで
「郊外」の価値が再認識されるようになってきています。

実際にコロナウイルスの影響で
「土地探し」を始められた方が非常に多いです。

通勤の「優先順位」が下がり、
自然が豊かで子育てがしやすい環境の順位が上がる。

「街選びの自由化」が目の前に来ています。

それと並行して「書斎」のもたらす
「メリット・デメリット」を
自分の「思い・優先順位」と照らし合わせることで
よりトレンディーな素敵なマイホームが
実現するのではないでしょうか。

居心地の良い書斎は、非常に素敵です。

この記事を通して、
皆様のマイホーム計画が
成功・成就することを祈っております。

建築家 おすし。

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